キャバクラのボーイにどんなイメージを持ってる?
世の中の人に「キャバクラで働くボーイについてどんなイメージがある?」って聞いたら、ほとんどの人があまり良いイメージを持ってないだろうね。
”底辺職”とも言われることがあるけど、なんでそんなに風に思われてしまうのか不思議じゃない?
ここではよく聞くボーイのイメージをいくつか紹介していこうと思う。
『夜の仕事だし単純に怖そう』
まず夜の仕事というのが、世間的に良いイメージではないからかもしれない。
ナイトワークは高時給なのが魅力だけど、その裏に何かあるんじゃないかって考える人はたくさんいる。
テレビでよくキャバクラでのぼったくりや料金トラブルを取り上げられているのを見て、単純に怖いと感じることも多いんじゃないのかな。
トラブルの部分を見たら、そう感じるのはおかしくないよね。
俺もボーイとして働くまでは、怖いお客さんが来たりするのかなってちょっと不安だったからよくわかる。
『キャバ嬢にこき使われてるイメージ』
底辺職と言われている理由の一つは、このイメージがあるからだろうな。
周りに「ボーイのバイトしてる」って言うと、「キャバ嬢にパシリにされたりするの?」って聞かれることが多いしね。
ボーイはキャバ嬢から言われたことを叶えるのが役目でもあるし、仕事をしやすいように支えなくちゃいけないから。
感謝されることももちろん多いけど、中にはワガママなキャバ嬢もいて召使いのようにこき使われることもあるかな。
『女性の扱いに慣れててチャラそう』
これもよく聞くんだけど、綺麗なキャバ嬢たちと一緒に働いてるから女性の扱いには慣れてると思われがち。
それからボーイは見た目からもチャラいと感じる人が多いね。
確かに一緒に働いていれば扱いには慣れてくることはあるけど、ボーイ全員がチャラいわけではないと言いたい。
俺はボーイという仕事に誇りを持っている。
たとえボーイの仕事に良いイメージがないとしても、一生懸命働いている人はたくさんいるよ。
目的があってお金を貯めるために必死に仕事をしている人もいるし、自分のスキルを上げるために頑張っている人も少なくない。俺はキャバ嬢に少しでも働きやすいと思ってもらえる環境にしたいし、お客さんに楽しい時間を過ごしてもらいたいと思いながら働いてる。
喜んでもらえた時は嬉しいし、すごくやりがいを感じるからボーイの仕事に誇りを持ってるよ。
真面目に仕事をしていれば、職業に上も下はないから!
イメージが悪い職業で働いていても、真面目に仕事をしている人が必ずいるということを知ってほしい。
不真面目な人も、中にはいる
ボーイとして働いている人の中には、不真面目な人もいるのも事実。
仕事にやりがいを感じてなくて、常にめんどくさいと感じていたりすることも。
高い給料と可愛くて綺麗なキャバ嬢だけが目的な人も多い。
遅刻常習者もいれば、手を抜いて仕事をしていることもよくある。
だけど不真面目な人は、周りから良い印象を持たれないし、評価されにくいのは当たり前。
全員が真面目だったら働きやすいけど、どの職業にも不真面目な人はいるはず。
一緒に働くのは大変だけど、その人の分まで頑張って働くという強い気持ちがあれば、認めてもらうのも早くなるよ。
学歴がない・仕事がない…そんな人におすすめの職業
学歴にコンプレックスを抱いてる人や、なかなか仕事が見つからなくて困っているという人は多いんじゃないかな。
俺も中卒だったから、仕事を探す時はいつも苦労してた。
どんなにやる気があっても、学歴を見て採用されないこともあったから。
キャバクラのボーイは学歴と職歴が重視されることはなくて、何もない状態でも働くことが可能なんだよね。
真面目に働きたいという気持ちと、何かに向かって頑張りたいという人には、間口が広いしおすすめの職業だよ。
管理人プロフィール
ここではちょっとした俺のプロフィールを紹介させてもらうね。名前は“川島ケイジ“っていいます。年齢は今年で25歳。
学歴は中卒で今まで色々なバイトをしてきたんだけど、どれも長続きしなくて新しい仕事に就いてはすぐに辞めての繰り返しだった。
仕事を変えまくってフラフラしてる俺を見かねた友達が、「俺がバイトしてるキャバクラで人手が足りないから、一緒に働いてみない?」って声かけてくれて。
それがきっかけでボーイのバイトをすることになったんだよね。夜の仕事は未経験だったし、最初はわからないことだらけで大変だったけど、どんどんやりがいがでてきて初めて真面目に仕事できてるって感じるようになったよ。
ボーイになって2年目で店長やらせてもらってます。このサイトではボーイの仕事について、良い面もマイナス面も正直に書いていくから、興味がある人の参考になれば嬉しいな。