ボーイの転職活動はキャバクラで出来る
中には将来自分の会社を作りたくて、資金を貯めるためにボーイになる人もいるしね。ずっと働き続けていくのも、ボーイになった後に転職するのも、それは個人の自由だから問題はないよ。
実際にボーイとして働いている人でも、他の仕事に転職する人は結構多いんだよね。
「ボーイをしながら転職活動できるの？」って思うかもしれないけど、実はキャバクラで働くからこそできることがあるんだ。
ボーイになると転職活動にどう役立つのかこれから説明するね。
お客さんとコネができる場合がある
キャバクラではキャバ嬢だけがお客さんと接するわけじゃなくて、ボーイもお客さんを席に案内したり、会計をすることもあって関わりを持てるんだよね。
常連さんとはお店で何回も会ってるうちに、親しくなることもあるくらい。
キャバクラで働いていると、色々な人と出会えるからコネができるのがメリットの一つかな。
お客さんはそれぞれ違う職業の人ばかりで、中には自分がこれから転職したいと思っている職業に就いてるお客さんもいたりする。
仲良くなったお客さんに「実は転職を考えている」と言うと、「じゃあ、知り合いに紹介してあげようか」と手助けしてくれることも。
転職するにあたって、紹介してもらえるのは採用もされやすくなるしとてもありがたいんだよね。
コネができることによって、自分で地道に転職活動するよりも早く転職できる可能性があるよ。
そのためには積極的にお客さんと接して、何でも話せるぐらい親しくなっておくのが大切だね。
ただし、辞めてもまたボーイになる人は多い
ボーイから他の職業に転職する人が多いけど、また元の世界に戻ってくる人もたくさんいる。
なぜかというと、昼職で上手くいかないタイプもいるから。
ボーイの仕事をしている時は高収入で余裕のある生活ができたけど、転職して低めの月給からスタートになるとなかなか贅沢な生活ができなくなる。
それに満足できなくなって、やっぱりボーイに戻るっていう人も多い。
それからキャバクラは夜に営業してるから、生活リズムが完全に夜型になってて、昼職だと合わないっていうのもあるね。
転職してもまたボーイに戻ってくるのは、人によって様々な理由があるけど、いざ違う仕事をしてみると「ボーイって良い仕事だったんだな」って気づかされることも多いからだと思う。
キャバクラで働いたことを次の仕事に活かすのは良いことだから転職するのも全然アリだけど、また戻ってくる人が多いっていう事実は知っておいてほしいな。
